ピアノは大人にになってからでも、初心者でも、独学でも弾けるようになります！

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どうも、イシヅヤシンです！
毎度書いていますが、僕はピアノ弾き語りシンガーソングライター(この呼び方好きではないんですが、わかりやすいので使います！笑)として都内を中心に活動いています。

ファンの方は知っているかと思いますが、僕がピアノを始めたのは19歳とかなり遅いです。。正直それまで全くピアノに興味なんてなっかったし、まさか大人になってから、、しかも初心者の独学で弾けるようになるなんて思ってもいませんでした。

しかもピアノって敷居が高いイメージがあるし、幼い頃からの英才教育がないと手を出してはいけないもの…という印象もありました。
今日は僕がいかにしてピアノが弾けるようになったのかを綴りたいと思います！！

ピアノとの出会い

まず、なんでそもそもピアノを始めたかというと、僕は元々自分のオリジナルの曲を歌いたいと思っていました。そこで歌詞は書いていたけど、曲はどうやって作ろう、、と悩んでいた事に加え、そもそも曲が仮にできたとしてもどうやってライブで披露すればいいのだ…。と、無計画すぎて行き詰まってしまったのです(笑)。
ギターはFの壁で挫折したし、ピアノは無理だろうな、、と勝手に決めつけていました。

でも母が保育士だったこともあり、ピアノは家にあったので少し弾いてみよう、、と思いピアノ弾き語りをやっている先輩に「簡単な曲ありますか？」と冗談半分で尋ねると、驚く答えが返ってきたのです。

ピアノにもコードがある

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先輩は「簡単な曲っていうか、コード譜あげるからこれ覚えたら？」

、、、衝撃でした。少しギターもかじっていたのでコードというものは知っていましたが、まさかピアノにもあるなんて、、、！
そして次の瞬間、僕の中に雷が落ちます、、。

Fが「ファラド」だけでいい、、、だと？

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簡単すぎるだろ！！なんだこれ！！
たった３つの音を押さえるだけでいいなんて、、。
いや、でも待てよ、、そうだ左手！そうそう、、左手が難しいからピアノなんてやっぱり無理…

左手はそえるだけ

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スラムダンク大好きです(笑)。
ピアノ初心者において、左手はかなり厄介なものと思われがちですが、最初のうちは添えるだけでいいのです。

…でもどこに？？
右手でおさえているコードの一番低い音(Fの場合はファですね！）

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これを左手で右手より低い位置のファを弾きます。

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こんな感じですね！最初のうちは左手は単音で好きな指で弾いてOKです！慣れてきたら、親指と小指でファともう１つ上にあるファ(１オクターブ上のファ)を押さえましょう！

こんな感じで、「C」は「ドミソ」「F」は「ファラド」「G」は「ソシレ」、、、とやることは同じです。このコードさえ覚えてしまえばいいのです。

千里の道も一歩から！

確かに、これだけでは例えばあなたが好きな曲を完璧に弾けるかと言ったら難しいというのが正直なところです。でも、簡単な曲ならそれっぽくはできます！まずはそこを楽しんでもらいたいですね。スピッツのチェリーや、ビートルズのLET IT BEなんかはおすすめです！

この“それっぽさ”っていうのが実はすごく大事で、それが楽しさに繋がり…その楽しさは継続や向上心にも繋がります！興味ある方はぜひトライしてみて下さい！

上達への一番の近道は作曲！

これに関しては完全に持論というか、、経験から言えることにはなりますが、僕の場合は曲を作ることで上達していきました。というのも、最初に覚えた簡単なコードだけではやっぱり曲も似たようなものになります。
そこで色んな曲を書こうとすることで必要なコード進行やリズムの付け方などを少しずつ学んでいったような感じですね。

僕の場合は人の曲やるよりも自分だけのオリジナル曲をやった方がモチベーションが上がるというだけだったので、人の曲の方が弾けるようになりたい人はそっちの方がいいとは思います！

シンプルに考えよう

僕が今回一番何が言いたかったのかというと、シンプルにピアノはそんなに難しくないよ！って事です。
一口にピアノが弾ける！といっても、クラシックの超絶技巧が弾ける人もいれば、簡単な猫ふんじゃったが弾けるという人もいます。
結局自分がどこに納得ポイントを置くかっていう話にはなるんだけど…
ただ、入口はそんなに狭くないし敷居も高くないよ！という事を経験を基にお伝えします。

あとはもう単純に楽しめるかどうかですね。クラシックピアノを嫌々習わされてピアノが嫌いになった。。という話はあまり珍しくはないと思います。
その点僕は自由に独学で弾いているので、ピアノが苦痛だと思った事はありません。
もう10年くらい弾いていますが、毎日楽しいです。

もしこのブログを見て少しでも興味を持ってくれたら、ぜひチャレンジして見て欲しいです。